自己啓発と聞くと〇〇法、○○術、○○力などというイメージがあり、なんだか難しくて大変そうと思われるかもしれません。
でも、実は自己啓発は、難しいものばかりではなく、楽しみながら行える方法があります。
自己啓発に興味があるけれど、難しいイメージなので尻込みしているという方のために、自己啓発のメソッドを大きく3つに分類して、女性でも気軽に取り組める自己啓発の方法をお伝えしていきますね。
自己啓発とは一体なんでしょう?
自己啓発の意味を広く捉えると、このようになります。
「様々な訓練や体験により、自分の能力や魅力を高めること」
気合を入れて学んだり、訓練したりすることだけが自己啓発ではありません。
能力を高めることだけが自己啓発ではありません。
訓練でなくても、楽しい体験をすることも自己啓発に繋がりますし、能力だけでなく、魅力が高まったことも、自己啓発による成果なのです。
3つに分類出来る自己啓発のジャンル
自己啓発には、様々なジャンルがあります。
ここではそのジャンルを3つに分類して、ご紹介していきます。
ビジネス系
精神世界系
自分磨き系
自分が取り組みやすいジャンルを、見つけて実践してみてくださいね。
ビジネス系の自己啓発
主にオフィスワークや、営業のお仕事などに役立たせるためのメゾットです。
パソコンなどのコンピューターのスキルを上げたり、時間管理の方法や、人との関わり方を学んだりすることが、このビジネス系の自己啓発にあたります。
学び方には様々な種類があります。
本を読んで学ぶこと
資格取得にチャレンジすること
セミナーに参加して学ぶこと
今回は本を読んで学ぶことと、資格取得を中心にお話ししていきます。
自己啓発にオススメの本
ビジネス系の自己啓発の本と言うと、難しそうなイメージがありますが、実は読んでみると、意外と読みやすいものもたくさんあります。
ぜひ、尻込みせずに、気になる本を読んでみましょう。何冊か自己啓発に役立つ本を、ここではご紹介します。
『人を動かす』デール・カーネギー
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本屋の自己啓発書のコーナーを見たことがある方でしたら、一度は目にしたことがあるかもしれません。世界中でロングセラーになっている本です。
内容の一部ですが、「自己の重要感」を、自分にそして人に持たせるにはどうしたら良いかということを解説しています。
そして、人をほめることの重要性についても語っています。
職場での人間関係を良くすることで、仕事の生産効率をあげたいと思っている方に、とてもオススメの本です。
『7つの習慣』スティーブン・コヴィー
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世界中で翻訳されて読まれている本ですので、やはりこちらも本屋さんで見かけたことがある方も多いことでしょう。タイトルの通り、自己啓発のための7つの習慣について書かれている本です。その7つの習慣を実践することにより、より自分を高めることが出来て、仕事を行う上での革新的な考え方が身についてきます。
7つの習慣のうちの1つの習慣に、「Win-Winを考えること」があります。
職場が競争社会だった場合、他人を蹴落として自分の成績を上げなければならないことに、多量なりとも憤りを感じることがあるでしょう。
でも、この本を読むことによって、自分も他人も勝者、成功者という理想を追求するための、知恵を身に付けることが出来るでしょう。
職場で自分の能力を発揮しつつ、他の同僚ともよりよい関係性を築いて、会社全体での成功を目指したい方は、ぜひ一度読んでみると良い本でしょう。
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