日本人は占い好きが多い! 日本って実は占い大好き国なんです!
今回は占いの種類を知ってから占ってもらおう
占いってどんなもの?
そもそも占いとはどういったものなのか基礎的なことから知りたい人もいるでしょう。この章では占いの基本情報について解説していきます。
主な占いの一覧
テレビなどで目にする機会が多い『星座占い』では生年月日を使用して占いますが、他にも道具を投げたり、統計学を利用したりするものなどさまざまな種類の占いがあります。
道具を使用するものでは、カードで占いをする『タロット占い』が有名なので知っている人も多いかもしれません。小枝と小石にルーン文字が刻んである『ルーン占い』というもその1つです。
『四柱推命』は統計学を利用しており、的中率が高いといわれています。字画で占う『姓名判断』はお子さんが生まれる際に試してみた人も多いでしょう。
生年月日や姓名を数字に置き換えて占う『数秘術』という変わったものも存在します。
占いとは
占いとはそもそも何のためにおこなうのでしょうか。
占いの結果が日常生活において気になるのは、心配事が多い人だといわれています。日常生活の悩みとは恋愛や結婚、家族、友人関係、仕事など人によってさまざまです。
物事の決断を迫られているときや、将来が見えなくて不安なときなど、どう行動していいのかわからなくなりますよね。占いとはそういった予測できない未来や、運勢、成功や失敗などの判断を手助けするものです。
将来のことは誰にもわかりません。しかし、わからないからこそ知りたくなり悩みます。その葛藤に応えて誕生したのが占いです。
東西でみる占いの特徴
占いは大きく分けて『西洋占術』と『東洋占術』に分類できます。
西洋占術とは
『西洋占術』はヨーロッパ諸国で発展した占術です。『この瞬間の運命は今だけ』という考え方が西洋占術の根本にはあります。
西洋の哲学や思想は、四大要素というものがもとになっているといわれています。四大要素とは『火』『風』『土』『水』のことです。
例えば、星占いは12星座を4つの元素(エレメント)に分類し、それぞれの性質をみます。タロット占いの小アルカナも、4つの元素に対応するカード分類から意味づけをする方法です。それぞれ四大要素が関わっていることがわかりますね。
西洋占術には『星占い』『タロット占い』『数秘術『ルーン占い』『手相占い』などがあります。
東洋占術とは
『東洋占術』はおもに中国で発展していった占いを指します。『運命は繰り返す』という考えを大切にしているのが特徴です。
東洋占術は陰陽五行説が基本になっています。あらゆるものが『陰』と『陽』に分かれ、『木』『火』『土』『金』『水』から成り立っているという思想です。
流派も多くあり、同じ占術でも違いが出ることがあります。しかし、『暦』が根本にあるため、非常にロジカルで占い結果は吉凶がはっきりとしているのが特徴です。
おもな東洋占術には『四柱推命』『姓名判断』『風水占い』『算命学』『九星気学』などがあります。
占いの種類はさまざまなものがあるとわかっていただけたでしょうか。それぞれの目的によって占いの種類も変えたほうがよいので、迷ったらこの記事を参考にしてみてください。
また、占いだけで未来がすべて決めるものではないので、人生で迷うことがあれば複数の占いに頼ってみるのもよいでしょう。自分に合ったものを見つけるのも占いの楽しみ方の1つです。
幸せをつかみ運命の人とぜひ笑顔あふれる素晴らしい日々をお過ごしください!
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