愛する人に無意識に気を使ってしまう女性は少なくありません。「嫌われないように」という気持ちがそうさせるのですが、自分のほうが彼を好きな分量が多い、と認識している場合、それは顕著に現れます。
例えば「友達と好きな時に旅行に行く」「何か新しい事にチャレンジする」などと言う場合、好きな時にそうすればいいだけの話ですが、なんとなく気兼ねして彼に相談してから、となりがちです。
また、彼に頼まれているわけでもないのに、自分から彼の都合に合わせてしまうのもありがちなパターンです。
些細な予定を彼に合わせて変更する、という事が長く続くと、だんだん自分の人生を生きているようで生きていないような状態になってきます。
しかし、自分より彼のほうが愛が多いと分かっていると、自分のしたいことが気兼ねなくできるようになります。
私が何をしても彼は私を愛してくれている!という自信が女性を強くします。そのため、彼のためにではなく、自分のために自由にしたいことを考えることができるのです。
その3.何があっても自分らしくいられる
自分は愛されていると心の底から実感できる女性は、彼の顔色を見ることはしません。
もしケンカになったとしても「ただの意見の食い違い」と捉える事ができ、大げさに嘆くこともありません。
彼に愛されている事を知っているから、意見が違っていてもいいし、話し合えばお互い理解し合えると思っているからです。
しかし、女性が彼を追いかけている立場の場合、意見が違うと女性は我慢して相手に合わせがちになります。
愛されているという実感がないと、自分の意見を言うと彼が離れていってしまうのではないか?という不安からそのようにしてしまうのです。
取り繕った自分で彼に合わせていても幸せな恋愛にはなりえません。偽りの自分を好きな彼といても悲しいだけです。
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