オフィスワークで活用出来る資格
たくさんあるビジネス系の資格の中から、その中でオフィスワークに役立てることの出来る資格を紹介していきましょう。
秘書技能検定を取ってみる
いわゆる秘書検定と呼ばれている資格です。1級、準1級、2級、3級があり、受験資格は無く、誰でも受験することが出来ます。
その名の通り、秘書としての技能を認定する資格ではありますが、一般常識や電話応対のマナー、言葉遣いなどが学べますので、オフィスで働く人には、とても役に立つ資格です。
身に付けた知識は技能を、オフィスで活かすことが出来たら、同僚や上司の評価も上がるかもしれませんね!
マイクロオフィススペシャリスト
パソコンのソフトと言えば、オフィス製品が世界的に主流になっています。そのオフィス製品を扱うスキルを証明する、世界共通の資格です。
現代は、ワードやエクセルを扱わないオフィスはほとんどないでしょう。
スクールで学んだ後に検定を受ける方法や、検定対策ソフトを使って学んで、その後検定を受けるという方法があります。
自己流で今まで扱っていたところを、資格を取得することで、今まで以上に効率良く仕事が出来るようになるかもしれませんね!
ITパスポート試験
コンピューターに関わる資格で、国家資格であるのは情報処理技術者試験のみです。12区分ありますが、その中でITパスポート試験は、最も基礎的な資格です。
受験資格は特に無く、誰でも受験することが出来ます。
情報処理技術や、安全にネットワークを活用するためのITの知識を身に付けることが出来ます。
資格を取得したら、今まで自己流で行っていたITの活用が、より専門的に、そして安全に行えるようになることでしょう!
Webクリエイター能力検定試験
Webサイト制作に関する知識や技能を認定する検定です。
スタンダードとエキスパートという階級があり、受験資格は無く、誰でも受験することが出来ます。
Webクリエイターとしての専門職だけではなく、本職はWeb関係ではなくても、オフィスでは補助的にWebサイト制作に関わる機会も出てきます。
Webに関する知識が無いのに、Webサイトの制作などを、突然会社から仕事を指示されてしまい、途方にくれてしまったことはありませんか?
資格取得のための勉強をすることにより、Web制作の知識を身に付けておけば、いざという時にも安心でしょう。
現在のオフィスでの仕事の幅を広げたい方、Web関係のお仕事に興味のある方が資格を取得しておくと、とても役に立つことでしょう!
検索技術者検定
データベースに公開されている情報を、短時間で取り出す専門家であるサーチャーとしての知識と技能を認定する資格です。
1級から3級があり、2級と3級は受験資格が無く、誰でも受験することが出来ます。
インターネット上には無限に情報が溢れていますが、その情報から信頼できる情報を見つける力を付けることが出来ます。
サーチャーとして活躍したい人はもちろんですが、仕事に必要な情報を、素早く、そして正確に得られるようになることで、仕事の効率化や、質を向上させたい人と考えている方は、ぜひチャレンジしてみると良いでしょう!
実用英語検定
いわゆる英検です。学生の頃にチャレンジした方も多いことでしょう。1級から5級まであり、誰でも受験することが出来ます。
英語が使いこなせるようになると、仕事で役立つのはもちろん、プライベートでの交流の幅も広がります。
英検に合格するという目標が、自分の英語能力を高めてくれるでしょう!
日本漢字能力検定
いわゆる漢検です。こちらも学生の頃にチャレンジした方も多いことでしょう。1級から10級があり、誰でも受験することが出来ます。
パソコンで文章を作ることが多くなった現代ですが、あえて手書きでお手紙を書く機会もあるでしょう。
そんな時にスマートに漢字が書けるために、改めて漢字の勉強をするもの良いでしょう!
ビジネス系の自己啓発は、このように様々なものがあります。OLさんなどは、ぜひキャリアアップのためにチャレンジしてみたいものですね。
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